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聞質
ふりがな文庫
“聞質”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ききただ
66.7%
きゝたゞ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ききただ
(逆引き)
通過ぎる人でもあらば
聞質
(
ききただ
)
したいと消えかかる
辻番所
(
つじばんしょ
)
の
燈火
(
あかり
)
をたよりに、
頻
(
しきり
)
と
四辺
(
あたり
)
を見廻すけれど、犬の声ばかりして人影とては更にない。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しかしこれはそれより以上あるかも分りませんが、何分統計などのある訳でもなし、ただその商人についてどれだけ位売出すかということを
聞質
(
ききただ
)
したまでの事ですから本当の事は分らない。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
聞質(ききただ)の例文をもっと
(2作品)
見る
きゝたゞ
(逆引き)
お
避
(
はづ
)
しなされませ。
私
(
わたくし
)
が
聞質
(
きゝたゞ
)
して
見
(
み
)
ませう。どうしても
拒
(
こば
)
まッしゃらうかも
知
(
し
)
れぬが。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
聞質(きゝたゞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
質
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
“聞”で始まる語句
聞
聞説
聞済
聞分
聞咎
聞惚
聞書
聞糺
聞人
聞合
“聞質”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
河口慧海
永井荷風