“翫物”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
がんぶつ75.0%
モテアソブモノ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時相役申候は、たとい主命なりとも、香木こうぼくは無用の翫物がんぶつ有之これあり、過分の大金をなげうそろこと不可然しかるべからず所詮しょせん本木を伊達家に譲り、末木を買求めたき由申候。
無用の翫物がんぶつ贅沢ぜいたくを禁じたのはいいが、その取締りが度を越したために、商取引が停滞し、倒産する者や職を失う者が多数に出た、また大きな埋立て工事や、川堀の普請の中止などで
○わがトコロとうすはきいませとタテマツるみてぐらは、明妙・照妙・和妙・荒妙にそなへまつりて、見明物ミアキラムルモノ鏡、翫物モテアソブモノ玉、射放物弓矢、打断物大刀、馳出物御馬、……に至るまでに、横山の如