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群行
ふりがな文庫
“群行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
グンギヤウ
60.0%
むらがりゆく
20.0%
ワタリ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
グンギヤウ
(逆引き)
其際に常世人は、
曾
(
かつ
)
て村に生活した人々の魂を引き連れて、
群行
(
グンギヤウ
)
(斎宮群行は此形式の一つである)の形で帰つて来る。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
群行(グンギヤウ)の例文をもっと
(3作品)
見る
むらがりゆく
(逆引き)
五ばんに
踊
(
をどり
)
の者大勢花やかなる
浴衣
(
ゆかた
)
に(正月なれど人勢に
熱喿
(
あつく
)
てゆかた也)色ある
細帯
(
ほそおび
)
をなし
群行
(
むらがりゆく
)
、
里言
(
りげん
)
にこれをごうりんしやうといふ、こは
降臨象
(
こうりんしやう
)
なるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
群行(むらがりゆく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ワタリ
(逆引き)
念仏踊りの中にも、田楽能から移したらしい能狂言——物まね狂言——や、村
群行
(
ワタリ
)
や、家ぼめのことほぎが行はれて居る。
古代研究 追ひ書き
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
群行(ワタリ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“群行”の解説
群行(ぐんこう)とは、
人や動物が群れをなして行進すること
平安時代の制度で伊勢神宮の斎宮(斎王)が任地伊勢国へ下向すること
である。本頁では後者について述べる。
群行(ぐんこう)は、伊勢神宮の斎宮(斎王)の京都から伊勢国の斎宮御所への下向、またはその発遣の儀式、群行の儀(ぐんこうのぎ)のことである。以下、混乱を避けるために斎宮(斎王)を「斎王」、斎宮御所を「斎宮」と称す。
(出典:Wikipedia)
群
常用漢字
小4
部首:⽺
13画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“群”で始まる語句
群
群集
群青
群衆
群立
群雀
群島
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山東京山
折口信夫