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群行
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むらがりゆく
五ばんに
踊の者大勢花やかなる
浴衣に(正月なれど人勢に
熱喿てゆかた也)色ある
細帯をなし
群行、
里言にこれをごうりんしやうといふ、こは
降臨象なるべし。
“群行”の解説
群行(ぐんこう)とは、
人や動物が群れをなして行進すること
平安時代の制度で伊勢神宮の斎宮(斎王)が任地伊勢国へ下向すること
である。本頁では後者について述べる。
群行(ぐんこう)は、伊勢神宮の斎宮(斎王)の京都から伊勢国の斎宮御所への下向、またはその発遣の儀式、群行の儀(ぐんこうのぎ)のことである。以下、混乱を避けるために斎宮(斎王)を「斎王」、斎宮御所を「斎宮」と称す。
(出典:Wikipedia)