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続紀
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しょくき
ふりがな文庫
“
続紀
(
しょくき
)” の例文
厚見王
(
あつみのおおきみ
)
の歌一首。厚見王は
続紀
(
しょくき
)
に、
天平勝宝
(
てんぴょうしょうほう
)
元年に従五位下を授けられ、
天平宝字
(
てんぴょうほうじ
)
元年に従五位上を授けられたことが記されている。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
伎楽演奏の記事は『
続紀
(
しょくき
)
』にもところどころに現われている。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
天平十二年罪を
赦
(
ゆる
)
されて都に帰った人には
穂積朝臣老
(
ほづみのあそみおゆ
)
以下数人いるが、宅守はその中にはいず、
続紀
(
しょくき
)
にも、「不
レ
在
二
赦限
一
」
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
続紀
(
しょくき
)
には、天平二十一年二月、
陸奥
(
みちのく
)
始めて黄金を
貢
(
みつ
)
いだことがあり、これは東大寺大仏造営のために役立ち、詔にも、
開闢
(
かいびゃく
)
以来我国には黄金は無く、皆外国からの
貢
(
みつぎ
)
として得たもののみであったのに
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“続紀(
続日本紀
)”の解説
『続日本紀』(しょくにほんぎ)は、平安時代初期に編纂された勅撰史書。『日本書紀』に続く六国史の第二にあたる。菅野真道らによって延暦16年(797年)に完成した。文武天皇元年(697年)から桓武天皇の延暦10年(791年)まで95年間の歴史を扱い、全40巻から成る。奈良時代の基本史料である。編年体、漢文表記である。略称は続紀(しょっき)。
(出典:Wikipedia)
続
常用漢字
小4
部首:⽷
13画
紀
常用漢字
小5
部首:⽷
9画
“続”で始まる語句
続
続日本紀
続々
続続
続猿蓑
続物
続様
続飯
続石
続合