“しょくき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
続紀33.3%
食気33.3%
食器16.7%
食機16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伎楽演奏の記事は『続紀しょくき』にもところどころに現われている。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
加多 全身が妙にカッカと熱を持って食気しょくきがないのです。
天狗外伝 斬られの仙太 (新字新仮名) / 三好十郎(著)
食器しょくき価格表かかくひょう 夏付録 西洋食器類価格表
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
前月の中頃から、四十日しじゅうにち程の間雨が降ったのを記憶しない。純一は散歩もし飽きて、自然に内にいて本を読んでいる日が多くなる。二三日続くと、頭が重く、気分が悪くなって、食機しょくきが振わなくなる。
青年 (新字新仮名) / 森鴎外(著)