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食機
ふりがな文庫
“食機”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょくき
50.0%
しよくき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょくき
(逆引き)
前月の中頃から、
四十日
(
しじゅうにち
)
程の間雨が降ったのを記憶しない。純一は散歩もし飽きて、自然に内にいて本を読んでいる日が多くなる。二三日続くと、頭が重く、気分が悪くなって、
食機
(
しょくき
)
が振わなくなる。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
食機(しょくき)の例文をもっと
(1作品)
見る
しよくき
(逆引き)
己に盛んに飲食させながら、主人は杯にも皿にも手を着けずにゐる。併し此場合に己の
食機
(
しよくき
)
の
振
(
ふる
)
つたのは、矢張模範として好い事かと思ふ。
復讐
(新字旧仮名)
/
アンリ・ド・レニエ
(著)
食機(しよくき)の例文をもっと
(1作品)
見る
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
機
常用漢字
小4
部首:⽊
16画
“食”で始まる語句
食
食物
食卓
食事
食客
食堂
食膳
食禄
食餌
食料
“食機”のふりがなが多い著者
アンリ・ド・レニエ
森鴎外