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絹子
ふりがな文庫
“絹子”の読み方と例文
読み方
割合
きぬこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぬこ
(逆引き)
佐野源七に
絹子
(
きぬこ
)
という娘がいて、吾八より四つ年下だったが、屋敷うちの誰よりも吾八になつき、朝も晩も彼でなくてはすまぬほど親しみ馴れていた。
麦藁帽子
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「
従兄弟同志
(
いとこどうし
)
だから似ているんだろう。
郁子
(
いくこ
)
さんと、そら、あの
絹子
(
きぬこ
)
さんとだって
能
(
よ
)
く似ているぜ」
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「劉夫人と
仰有
(
おっしゃ
)
らないで……。いじわるサン。
絹子
(
きぬこ
)
と、なぜ呼んでくださらないの!」
人造人間殺害事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
絹子(きぬこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
絹
常用漢字
小6
部首:⽷
13画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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