“細妙(くはし)” の例文
一一六強(あながち)に仏(ほとけ)をたふとむ人の、歌の意(こころ)に細妙(くはし)からぬは、これほどの訛(あやまり)は幾らをもしいづるなり。足下(そこ)は歌よむ人にもおはせで、此の歌の意(こころ)異(あや)しみ給ふは一一七用意(ようい)ある事こそと、篤(あつ)く感(め)でにける。