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紅雲
ふりがな文庫
“紅雲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こううん
66.7%
あけぐも
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こううん
(逆引き)
人穴
(
ひとあな
)
の
残党
(
ざんとう
)
を一
挙
(
きょ
)
に
蹴散
(
けち
)
らして、主将
呂宋兵衛
(
るそんべえ
)
を生けどり、
多宝塔
(
たほうとう
)
の三
重
(
じゅう
)
へ
封
(
ふう
)
じこめた
伊那丸
(
いなまる
)
の
軍兵
(
ぐんぴょう
)
が、あかつきの陣ぞろいに
富岳
(
ふがく
)
の
紅雲
(
こううん
)
をのぞんで
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ところが、夜が明けて、東に
紅雲
(
こううん
)
のたなびき始めた
卯
(
う
)
の
刻
(
こく
)
ごろ。望楼にいた兵が
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
紅雲(こううん)の例文をもっと
(2作品)
見る
あけぐも
(逆引き)
八重雲の豊の
紅雲
(
あけぐも
)
このあした女男の神嶽巻き立ちあがる
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
紅雲(あけぐも)の例文をもっと
(1作品)
見る
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
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紅
紅葉
紅蓮
紅絹
紅玉
紅色
紅白粉
紅梅
紅殻
紅味
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吉川英治