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粉灰
ふりがな文庫
“粉灰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こっぱい
50.0%
こばい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こっぱい
(逆引き)
「ははあ、いや、その足拍子を入れられては、やわな
謡
(
うたい
)
は
断
(
ちぎ
)
れて飛ぶじゃよ。ははははは、
唸
(
うな
)
る連中
粉灰
(
こっぱい
)
じゃて。かたがたこの桑名へ、住替えとやらしたのかの。」
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
粉灰(こっぱい)の例文をもっと
(1作品)
見る
こばい
(逆引き)
源太十兵衛時代にはこんなくだらぬ建物に泣いたり笑ったりしたそうなと云われる日には、なあ十兵衛、二人が
舎利
(
しゃり
)
も
魂魄
(
たましい
)
も
粉灰
(
こばい
)
にされて消し飛ばさるるわ
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
粉灰(こばい)の例文をもっと
(1作品)
見る
粉
常用漢字
小5
部首:⽶
10画
灰
常用漢字
小6
部首:⽕
6画
“粉”で始まる語句
粉
粉雪
粉微塵
粉本
粉砕
粉黛
粉薬
粉々
粉末
粉韲
“粉灰”のふりがなが多い著者
幸田露伴
泉鏡花