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築城
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ちくじょう
ふりがな文庫
“
築城
(
ちくじょう
)” の例文
大和川
(
やまとがわ
)
、
淀川
(
よどがわ
)
の二
水
(
すい
)
をひいて
濠
(
ほり
)
の長さを
合計
(
ごうけい
)
すると三
里
(
り
)
八町とかいうのだから、もって、いかにその
大
(
おお
)
げさな
築城
(
ちくじょう
)
かがわかるであろう。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
兵法
(
へいほう
)
にいわく、
天水
(
てんすい
)
危城
(
きじょう
)
を
保
(
たも
)
つべし、
工水
(
こうすい
)
名城
(
めいじょう
)
も保つべからず。——
人体
(
じんたい
)
の
血脈
(
けつみゃく
)
ともみるべき大事な一
城
(
じょう
)
の水を、掛樋でよばんなどとは
築城
(
ちくじょう
)
の
逆法
(
ぎゃくほう
)
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
日本では何人と
指
(
ゆび
)
を折られる
築城
(
ちくじょう
)
の
地学家
(
ちがっか
)
、これくらいなことは、
表看板
(
おもてかんばん
)
の
鏃
(
やじり
)
をたたくことよりたやすいこと。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“築城”の意味
《名詞》
築城(ちくじょう)
城や陣地を築くこと。
(出典:Wiktionary)
築
常用漢字
小5
部首:⽵
16画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“築城”で始まる語句
築城家
築城書
築城試合
築城法
築城場
築城術
築城論
築城問答
築城論議
築城学論議