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せつそう
ふりがな文庫
“
節操
(
せつそう
)” の例文
女
(
をんな
)
の
節操
(
せつそう
)
と
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
、
肉
(
にく
)
と
霊
(
れい
)
と
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
、
恋
(
こひ
)
と
愛
(
あい
)
と
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
、
女
(
をんな
)
は二
度目
(
どめ
)
の
恋
(
こひ
)
を
持得
(
もちう
)
るかと
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
、
女
(
をんな
)
は
最初
(
さいしよ
)
の
恋
(
こひ
)
を
忘
(
わす
)
れ
得
(
う
)
るかと
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
など、
其
(
そ
)
れから
其
(
そ
)
れへと
力
(
ちから
)
にも
及
(
およ
)
ばぬ
問題
(
もんだい
)
が
垠
(
はてし
)
なく
私
(
わたし
)
を
苦
(
くる
)
しめる。
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
“節操”の意味
《名詞》
節操(せっそう)
主義や信念を固く守って変えないこと。
貞操を守ること。みさお。
(出典:Wiktionary)
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
操
常用漢字
小6
部首:⼿
16画
“節操”で始まる語句
節操々々