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竹輿
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かご
ふりがな文庫
“
竹輿
(
かご
)” の例文
三人
仕立
(
したて
)
切棒
(
きりぼう
)
の
竹輿
(
かご
)
路次口
(
ろじぐち
)
へ
据
(
すゑ
)
させ
自己
(
おのれ
)
は夫に乘り方々と
聲
(
こゑ
)
掛
(
かけ
)
させながら本町へこそ到りけれ
竹輿舁
(
かごかき
)
豫
(
かね
)
て心得ゐれば同町三丁目の
藥種
(
やくしゆ
)
店小西屋長左衞門の前に
下
(
おろ
)
し戸を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
拂ひて長居は惡しと
會釋
(
ゑしやく
)
をなして元益は店を
立出
(
たちいで
)
竹輿
(
かご
)
に乘り
首尾
(
しゆび
)
よく行しと舌を
吐
(
は
)
き我家を差て歸りけり
跡
(
あと
)
見送
(
みおく
)
つて長左衞門思ひ掛けざる醫師の
咄
(
はな
)
しに
只管
(
ひたすら
)
呆
(
あき
)
れて言葉も出ず
茫然
(
ばうぜん
)
として望みを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
着なし
竹輿
(
かご
)
の
體裁
(
ていさい
)
陸尺
(
ろくしやく
)
の容子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
輿
漢検準1級
部首:⾞
17画
“竹輿”で始まる語句
竹輿屋
竹輿舁