童男をぐな)” の例文
母はいざ国の童男をぐなが相搏つとむかひ構へぬ小さきやはら手
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
ことよそほひのたけすがた、童男をぐなのひとり
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
豐明節會とよのあかりをみごろも、童男をぐなのひとり
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
豐明節會とよのあかりをみごろも、童男をぐなのひとり
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
あま童男をぐなのきよらさに
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
さては童男をぐなはかされて
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)