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竟
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を
ふりがな文庫
“
竟
(
を
)” の例文
おのもおのものりたまひ
竟
(
を
)
へて後に、その妹に
告
(
の
)
りたまひしく、「
女人
(
をみな
)
先立
(
さきだ
)
ち言へるはふさはず」とのりたまひき。然れども
隱處
(
くみど
)
に
興
(
おこ
)
して
子
(
みこ
)
水蛭子
(
ひるこ
)
を生みたまひき
九
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに
殿
(
との
)
の
縢
(
くみ
)
戸
一〇
より出で向へたまふ時に、伊耶那岐の命語らひて詔りたまひしく、「
愛
(
うつく
)
しき
我
(
あ
)
が
汝妹
(
なにも
)
の命、吾と汝と作れる國、いまだ作り
竟
(
を
)
へずあれば、還りまさね」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
既に國を生み
竟
(
を
)
へて、更に神を生みたまひき。かれ生みたまふ神の名は、
大事忍男
(
おほことおしを
)
の神。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“竟”の意味
《名詞》
(つい)物事の終わり。
(出典:Wiktionary)
竟
漢検1級
部首:⽴
11画
“竟”を含む語句
畢竟
究竟
必竟
屈竟
究竟涅槃
言竟之後
咸竟
竟極
竟寧
竟宴
竟夕
窮竟
窟竟
究竟道
究竟地
畢竟誇大妄想病者
畢竟落寞
畢竟浄
本草経竟宴
崛竟
...