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穂
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すゐ
ふりがな文庫
“
穂
(
すゐ
)” の例文
旧字:
穗
が、一
穂
(
すゐ
)
のともし火のもとに錬金の書を読むフアウストを軽蔑するのは誤りである。フアウストの書いた借金証文などは何処の図書館にもあつたことはない。
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
既に先祖書を得た今、わたくしは未だこれを得なかつた昔に比ぶれば、暗中に一
穂
(
すゐ
)
の火を点し得た心地がしてゐる。しかし
許多
(
あまた
)
の疑問はなか/\解決するに至らない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“穂”の意味
《名詞》
(ほ)花や実が、茎の先に群集しているもの。
(出典:Wiktionary)
“穂(
花穂
)”の解説
花穂(かすい、spike, ear)は、穂のような形で咲く花のこと。
ススキ、エノコログサ、ケイトウなどがこれにあたる。
(出典:Wikipedia)
穂
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
“穂”を含む語句
花穂
赤穂
初穂
穂先
一穂
草穂
瑞穂
空穂
稲穂
粟穂
落穂
百穂
附穂
風穂
穂高
上穂
狭穂姫
赤穂鯛
御初穂
穂尖
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