“附穂”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つきほ50.0%
つぎほ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さむ/″\とした附穂つきほなげな父! 今ごろひよつこり現はれて、嘗ては世にも恐ろしい驚愕と悲哀を与へて、少年の心を極度に傷つけていつた父! そのために正しい父を持つた友達を羨み
父の帰宅 (新字旧仮名) / 小寺菊子(著)
附穂つぎほなさに振返った技師は、これを知ってなお照れた。
露肆 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)