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空穂
ふりがな文庫
“空穂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うつぼ
83.3%
しいな
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うつぼ
(逆引き)
思い思いのことを主張する弁論を女院は興味深く
思召
(
おぼしめ
)
して、まず日本最初の小説である竹取の
翁
(
おきな
)
と
空穂
(
うつぼ
)
の
俊蔭
(
としかげ
)
の巻を左右にして論評をお聞きになった。
源氏物語:17 絵合
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
『弓馬秘伝聞書』に
祝言
(
しゅうげん
)
の供に猿皮の
空穂
(
うつぼ
)
を忌む。『閑窓自語』に、元文二年春、出処不明の大猿出でて、
仙洞
(
せんとう
)
、二条、近衛諸公の邸を徘徊せしに、
中御門
(
なかみかど
)
院崩じ諸公も
薨
(
こう
)
じたとあり。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
空穂(うつぼ)の例文をもっと
(5作品)
見る
しいな
(逆引き)
「
空穂
(
しいな
)
が有るねえ」と地主が言った。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
空穂(しいな)の例文をもっと
(1作品)
見る
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
穂
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
“空穂”で始まる語句
空穂猿
検索の候補
空穂猿
窪田空穂
“空穂”のふりがなが多い著者
南方熊楠
柳田国男
紫式部
島崎藤村