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神色
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しんしよく
ふりがな文庫
“
神色
(
しんしよく
)” の例文
片手
(
かたて
)
で、
尚
(
な
)
ほつよく、しかと
婦人
(
ふじん
)
の
手
(
て
)
を
取
(
と
)
つたまゝ、その
上
(
うへ
)
、
腰
(
こし
)
で
椅子
(
いす
)
を
摺寄
(
すりよ
)
せて、
正面
(
しやうめん
)
をしやんと
切
(
き
)
つて、
曰
(
いは
)
く
此時
(
このとき
)
、
神色
(
しんしよく
)
自若
(
じじやく
)
たりき、としてあるのは、
英雄
(
えいゆう
)
が
事變
(
じへん
)
に
處
(
しよ
)
して、
然
(
しか
)
るよりも
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
渠
(
かれ
)
は
神色
(
しんしよく
)
自若
(
じゞやく
)
とした。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“神色”の意味
《名詞》
神 色(しんしょく)
精神と顔色。
(出典:Wiktionary)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“神色”で始まる語句
神色自若