トップ
>
神橋
>
しんきょう
ふりがな文庫
“
神橋
(
しんきょう
)” の例文
縮布屋の手代は、そう聞くと、笠を持ち直して、まっしぐらに、
神橋
(
しんきょう
)
の方へ、走ったが、姿を見つけると、橋の
袂
(
たもと
)
から
無宿人国記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神橋
(
しんきょう
)
のあたりでは
僅
(
わずか
)
に紅を催すという程度である。剣ヶ峰ではそれは
可
(
か
)
なり色づいてはいたが、中禅寺に来てはじめて秋の日光らしい
粧
(
よそおい
)
が見られた。
秋の鬼怒沼
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
神橋
(
しんきょう
)
はここにかかっているのです。日光八景中第一の美と称せらるる
山菅夕照
(
やますげせきしょう
)
。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“神橋”の解説
神橋(しんきょう)は、栃木県日光市上鉢石町にある、大谷川(だいやがわ)に架かる朱塗りの橋。世界遺産「日光の社寺」を構成する文化財の1つ。日本の重要文化財に指定されている。
日光の社寺の入り口にあり、日光のシンボルとも、日光の表玄関とも称され、栃木県で最も美しい橋と讃える人もいる。神橋を境として、東側の商店街を東町(出町)、西側の日光山内を西町(入町)という。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主