祝福めぐみ)” の例文
汝のことばしなたかく汝の譽また聞けるものゝ譽なるをたのみとし、祝福めぐみの座を離れてこゝに下れるわがはやさには若かじ 一一二—一一四
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
牝牛にも、牡牛にも、コラム天の祝福めぐみをさずく
魚と蠅の祝日 (新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)
あゝいと聖なる威力ちからよ、汝我をたすけ、我をしてわが腦裏にされたる祝福めぐみの國のうすれしかたあらはさしめなば 二二—二四
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
されどかれ祝福めぐみをうけてこれを聞かず、はじめて造られしものと共にこゝろよくその輪を轉らし、まためぐまるゝによりて喜び多し 九四—九六
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)