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祇園囃子
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ぎをんばやし
ふりがな文庫
“
祇園囃子
(
ぎをんばやし
)” の例文
氏神
(
うぢがみ
)
の
祭禮
(
さいれい
)
は、
四五月頃
(
しごぐわつごろ
)
と、
九十月頃
(
くじふぐわつごろ
)
と、
春秋
(
しゆんじう
)
二度
(
にど
)
づゝあり、
小兒
(
こども
)
は
大喜
(
おほよろこ
)
びなり。
秋
(
あき
)
の
祭
(
まつり
)
の
方
(
はう
)
賑
(
にぎは
)
し。
祇園囃子
(
ぎをんばやし
)
、
獅子
(
しし
)
など
出
(
い
)
づるは
皆
(
みな
)
秋
(
あき
)
の
祭
(
まつり
)
なり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
祇
漢検準1級
部首:⽰
9画
園
常用漢字
小2
部首:⼞
13画
囃
漢検1級
部首:⼝
21画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“祇園”で始まる語句
祇園
祇園精舎
祇園会
祇園祭
祇園町
祇園林
祇園女御
祇園藤次
祇園巴
祇園會