“破寺”の読み方と例文
読み方割合
やれでら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……どうも、気の毒なことをした。こんな破寺(やれでら)のようなところで、こんな姿態(ざま)で殺されたんでは利七だって浮ばれない。
なんでこんな田舎の破寺(やれでら)に示現(じげん)なされましょうぞ。お上(かみ)ではただいま白蓮教(びゃくれんきょう)をきびしく禁じていられます。
御僧はどこへ行くつもりで、ここへこられたのか。この寺はわけあってこんなに荒れ果て、人もすまぬ野原同然の破寺(やれでら)となったので、一粒の食糧もなく、一夜の宿を