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真廂
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まびさし
ふりがな文庫
“
真廂
(
まびさし
)” の例文
さう思ふと、蔦なき門の家に住んでゐたときの家の出入りを
憶
(
おも
)
ひ返し、丁度女が
額
(
ひたい
)
の
真廂
(
まびさし
)
をむきつけに電燈の光で射向けられるやうな寂しくも
気
(
け
)
うとい感じがした。
蔦の門
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
甲野さんは
真廂
(
まびさし
)
を
煽
(
あお
)
って坂の下から真一文字に坂の尽きる
頂
(
いただ
)
きを見上げた。坂の尽きた頂きから、淡きうちに限りなき春の色を
漲
(
みな
)
ぎらしたる
果
(
はて
)
もなき空を見上げた。甲野さんはこの時
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
廂
漢検1級
部首:⼴
12画
“真”で始まる語句
真
真似
真面目
真実
真直
真中
真紅
真暗
真赤
真鍮