トップ
>
眙
ふりがな文庫
“眙”の読み方と例文
読み方
割合
み
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
み
(逆引き)
その時汝はわれを見舞ふべきかといふ。われは一語をも出すこと能はずして、僧と僧のめぐりなる氣味わるきものとを驚き
眙
(
み
)
たり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
王
従容
(
しょうよう
)
として去る。庸の諸将
相
(
あい
)
顧
(
かえり
)
みて
愕
(
おどろ
)
き
眙
(
み
)
るも、天子の詔、朕をして
叔父
(
しゅくふ
)
を殺すの名を負わしむる
勿
(
なか
)
れの語あるを以て、矢を
発
(
はな
)
つを
敢
(
あえ
)
てせず。
此
(
この
)
日
(
ひ
)
復
(
また
)
戦う。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
この時廊下に足音がせずに、
障子
(
しょうじ
)
がすうっと
開
(
あ
)
いた。主客は
斉
(
ひとし
)
く
愕
(
おどろ
)
き
眙
(
み
)
た。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
眙(み)の例文をもっと
(3作品)
見る
眙
部首:⽬
10画
“眙”を含む語句
盱眙
愕眙
“眙”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
幸田露伴
森鴎外