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県庁
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けんちょう
ふりがな文庫
“
県庁
(
けんちょう
)” の例文
旧字:
縣廳
イワン、デミトリチ、グロモフは三十三
歳
(
さい
)
で、
彼
(
かれ
)
はこの
室
(
しつ
)
での
身分
(
みぶん
)
のいいもの、
元来
(
もと
)
は
裁判所
(
さいばんしょ
)
の
警吏
(
けいり
)
、また
県庁
(
けんちょう
)
の
書記
(
しょき
)
をも
務
(
つと
)
めたので。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ここは農夫の客に
占
(
し
)
められたりしがようやく
明
(
あ
)
きしなり。
隣
(
となり
)
の
間
(
ま
)
に
鬚
(
ひげ
)
美
(
うるわ
)
しき男あり、あたりを
憚
(
はばか
)
らず
声高
(
こえたか
)
に物語するを聞くに、
二言
(
ふたこと
)
三言
(
みこと
)
の中に必ず
県庁
(
けんちょう
)
という。
みちの記
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“県庁”の意味
《名詞》
県庁(けんちょう)
県の職員が行政事務を行う役所。またその中心となる庁舎。
(出典:Wiktionary)
県
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
庁
常用漢字
小6
部首:⼴
5画
“県庁”で始まる語句
県庁内