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相宿
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あひやど
ふりがな文庫
“
相宿
(
あひやど
)” の例文
それを目の前で見せつけられた犀水氏は、宿に帰つて、一部始終を
相宿
(
あひやど
)
の黒田清輝氏と岩村透氏とに話した。二人は仏蘭西
仕込
(
しこ
)
みの、
悪戯
(
いたづら
)
にかけては誰に
負
(
ひけ
)
を取らない人達である。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
尋けるに三條通りにありと
教
(
をし
)
ゆるゆゑ即ち三條通りへ行き龜屋と云家に
泊
(
とま
)
りしに祇園祭りとて見物人の
相宿
(
あひやど
)
多く漸々八疊の間を二ツに仕切て其處へ落付未だ日も高ければ其日は
東山
(
ひがしやま
)
邊を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模