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目白台
ふりがな文庫
“目白台”の読み方と例文
読み方
割合
めじろだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めじろだい
(逆引き)
柳湾は幕府の郡代田口五郎左衛門の
手代
(
てだい
)
となり
飛騨
(
ひだ
)
出羽
(
でわ
)
その他の地に
祗役
(
しえき
)
し文化九年頃より
目白台
(
めじろだい
)
に隠棲し詩賦
灌園
(
かんえん
)
に余生を送った。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
敬太郎は
後
(
うしろ
)
の方に高く黒ずんでいる
目白台
(
めじろだい
)
の森と、右手の奥に
朦朧
(
もうろう
)
と重なり合った
水稲荷
(
みずいなり
)
の
木立
(
こだち
)
を見て坂を
上
(
あが
)
った。それから同じ番地の家の何軒でもある矢来の中をぐるぐる歩いた。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
東の方は
本郷
(
ほんごう
)
と相対して
富坂
(
とみざか
)
をひかえ、北は
氷川
(
ひかわ
)
の森を望んで
極楽水
(
ごくらくみず
)
へと
下
(
くだ
)
って行き、西は丘陵の延長が鐘の
音
(
ね
)
で名高い
目白台
(
めじろだい
)
から、『忠臣蔵』で知らぬものはない
高田
(
たかた
)
の
馬場
(
ばば
)
へと続いている。
伝通院
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
目白台(めじろだい)の例文をもっと
(3作品)
見る
“目白台”の解説
目白台(めじろだい)は、東京都文京区の町名。現行行政地名は目白台一丁目から目白台三丁目。郵便番号は112-0015。
(出典:Wikipedia)
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
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