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盛観
ふりがな文庫
“盛観”の読み方と例文
読み方
割合
せいかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいかん
(逆引き)
わけて、ことし天正九年の春に行われた
馬揃
(
うまぞろ
)
いの
盛観
(
せいかん
)
は、年の暮れかかる今になっても、人々は何かといえば、忘れ得ない語り草としていた。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
麓
(
ふもと
)
のすこし手まえにある
御岳
(
みたけ
)
の
宿
(
しゅく
)
の
町中
(
まちなか
)
も、あしたから三日にわたる
山上
(
さんじょう
)
の
盛観
(
せいかん
)
をみようとする
諸国
(
しょこく
)
近郷
(
きんごう
)
の人々が、おびただしく
入
(
い
)
りこんできていて、どこの
旅籠
(
はたご
)
も人であふれ
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
盛観(せいかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
“盛”で始まる語句
盛
盛大
盛夏
盛岡
盛遠
盛装
盛花
盛返
盛上
盛綱