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馬揃
ふりがな文庫
“馬揃”の読み方と例文
読み方
割合
うまぞろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うまぞろ
(逆引き)
わけて、ことし天正九年の春に行われた
馬揃
(
うまぞろ
)
いの
盛観
(
せいかん
)
は、年の暮れかかる今になっても、人々は何かといえば、忘れ得ない語り草としていた。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かかる軍紀の
弛
(
ゆる
)
みが見ゆればこそ、皇帝も特にこの高俅へ重任を命ぜられたものではある。しかるに、
出頭
(
しゅっとう
)
の
簿
(
ぼ
)
へ名をのぼせながら、今日の
馬揃
(
うまぞろ
)
えに、姿を
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
馬揃(うまぞろ)の例文をもっと
(2作品)
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“馬揃(馬揃え)”の解説
馬揃え(うまそろえ、馬汰)とは、騎馬を集めてその優越を競いあう武家の行事の1つ。軍事行進(パレード)としての色彩もある。
歴史的に著名なのは、1184年に源義経が駿河国浮島原で行ったとされる馬揃え、1581年に織田信長が京都で行った馬揃え(京都御馬揃え)、1633年に徳川家光が江戸郊外品川宿で行った馬揃え、1863年に松平容保が孝明天皇の勅命を奉じて行った馬揃え(会津藩天覧馬揃え)がある。
(出典:Wikipedia)
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
揃
漢検準1級
部首:⼿
12画
“馬揃”で始まる語句
馬揃調練
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