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益
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ため
ふりがな文庫
“
益
(
ため
)” の例文
「ええそうです支那の文章です。……その聖典には、
益
(
ため
)
になる話が数限りなく書いてあるのです。……大事な大事な本なのです」
加利福尼亜の宝島:(お伽冒険談)
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
病気の経過だの、物入りだのを、輪に輪をかけて話して、仕舞いにはきっと、自分の
益
(
ため
)
になる方へと落して行った。
栄蔵の死
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
“益”の意味
《名詞》
人や世の中の役に立つこと。ためになること。
利益。もうけ。
(出典:Wiktionary)
益
常用漢字
小5
部首:⽫
10画
“益”を含む語句
利益
無益
益々
益〻
益田
滝川一益
有益
益益
無益物
益城
益良夫
平等利益
利益配当
御利益
裨益
一益
貝原益軒
益子
益州
益満
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