“皇居”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうきょ66.7%
みやい33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、一休いっきゅうさんをんだ伊予局いよのつぼねは、后宮きさきのみや嫉妬しっとのため、危険きけんがせまったので、自分じぶんから皇居こうきょをのがれることになりました。
先生と父兄の皆さまへ (新字新仮名) / 五十公野清一(著)
これは皇大神宮こうたいじんぐう皇居こうきょに対する儀礼ぎれいで、その当時は、極左きょくさ分子や一部のキリスト教徒以外の全国民によって当然な国民儀礼と認められ、集団行事においてそれを欠くことは
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
槍岳のいただきでは、清君と燁代さんが、岩にひざまずいて、はるかに北の空千代田の皇居みやいの方を、ふし拝んでいた。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)