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生肝
ふりがな文庫
“生肝”の読み方と例文
読み方
割合
いきぎも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いきぎも
(逆引き)
私
(
わたし
)
は
一層
(
いつそ
)
、
藥研
(
やげん
)
で
生肝
(
いきぎも
)
をおろされようとも、お
醫師
(
いしや
)
の
居
(
ゐ
)
る
母屋
(
おもや
)
の
方
(
はう
)
に
逃
(
に
)
げ
込
(
こ
)
まうかと
思
(
おも
)
ひました。
其
(
そ
)
の
和尚
(
をしやう
)
の
可厭
(
いや
)
らしさに。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
で、曾一族のことごとくを殺し、また、生け捕った史文恭はこれを山寨にひきあげてから
斬
(
ざん
)
に処した。そして一同して首と
生肝
(
いきぎも
)
とを亡き
晁
(
ちょう
)
総統の祭壇にそなえた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
聞けば注文するものもあって、夫狐は売り渡されたが最後、
生肝
(
いきぎも
)
をとらるる
由
(
よし
)
なそうにございます。
狐
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
生肝(いきぎも)の例文をもっと
(5作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
肝
常用漢字
中学
部首:⾁
7画
“生肝”で始まる語句
生肝話
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