“環(たま)” の例文
とにかく変な恰好(かっこう)になった。嘘だと思うなら試しにやって見るがよろしい。陰士はめり安をぐるぐる首(くび)っ環(たま)へ捲(ま)きつけた。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
ただ一つ土のなかから、丸い環(たま)と、これについている沢山の麻糸(あさいと)とをみつけだした。
大空魔艦 (新字新仮名) / 海野十三(著)
環(たま)のごとく端(はし)なし
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)