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牟子
ふりがな文庫
“牟子”の読み方と例文
読み方
割合
むし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むし
(逆引き)
わたしは
昨日
(
きのう
)
の
午
(
ひる
)
少し過ぎ、あの夫婦に出会いました。その時風の吹いた
拍子
(
ひょうし
)
に、
牟子
(
むし
)
の
垂絹
(
たれぎぬ
)
が上ったものですから、ちらりと女の顔が見えたのです。
藪の中
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
わたしは
昨日
(
きのふ
)
の
午
(
ひる
)
少
(
すこ
)
し
過
(
す
)
ぎ、あの
夫婦
(
ふうふ
)
に
出會
(
であ
)
ひました。その
時
(
とき
)
風
(
かぜ
)
の
吹
(
ふ
)
いた
拍子
(
ひやうし
)
に、
牟子
(
むし
)
の
垂絹
(
たれぎぬ
)
が
上
(
あが
)
つたものですから、ちらりと
女
(
をんな
)
の
顏
(
かほ
)
が
見
(
み
)
えたのです。
藪の中
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
牟子
(
むし
)
をしたる旅の女 私はちと足が痛うなつた。あの乞食の足でも借りたいものぢや。
往生絵巻
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
牟子(むし)の例文をもっと
(3作品)
見る
“牟子”の解説
牟 子(ぼう し、生没年不詳)は、中国後漢末期の仏教学者。名は伝わっておらず、後世の書では牟子博、あるいは牟融とする。交州蒼梧郡の人。
(出典:Wikipedia)
牟
漢検準1級
部首:⽜
6画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“牟子”で始まる語句
牟子理惑論
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