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牝
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めん
ふりがな文庫
“
牝
(
めん
)” の例文
夜半
(
よなか
)
になると風が轟と來て、そら氣味が惡いのなんのツて、梟の
牝
(
めん
)
たがキヤ、キヤ、キヤアちうて啼きよるしなア。
太政官
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
「女子が出けんよつて、其の方の力が
他
(
ほか
)
へ出て、あの人はあれだけに出世したんやがなア。……雞でも見い、合ひの子の蹴合鳥、
牝
(
めん
)
かけると弱いが、牝さへ離しといたら強いさかいなア。」
太政官
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
「あゝ
喫驚
(
びつくり
)
した。……やけんど、
牝
(
めん
)
たと間違へてけつかる。」
太政官
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
“牝”の意味
《名詞》
(めす)動物のうち、卵又は子を産む性。
(出典:Wiktionary)
“牝(
雌
)”の解説
雌(メス、牝 en: Female)は、雄と対比される動物の性別。主に人間以外の動物を指す際に使われ、人間の女性に相当する。動物の中で、子供や卵を産む方を言う。記号として、手鏡をかたどったギリシャ文字「♀」が使われる。
(出典:Wikipedia)
牝
漢検準1級
部首:⽜
6画
“牝”を含む語句
牝馬
牝鶏
牝牡
牝牛
牝犬
牝猫
牝鹿
牝豹
牝豚
牝獅子
牝鷄
成牝
牝羊
牝雞
玄牝
牝虎
牝驉
牝驢
牝鵞
牝驢馬
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