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玄牝
ふりがな文庫
“玄牝”の読み方と例文
読み方
割合
げんぴん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんぴん
(逆引き)
万物の
玄牝
(
げんぴん
)
たる自然の母は、一切の生物を生み放しにして、彼ら自らその個体と種族を保存さすべく、生命本能という因果なものを与えてくれた。
老年と人生
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
(『
老子
(
ろうし
)
』に曰く、「
谷神
(
こくしん
)
は死せず、これを
玄牝
(
げんぴん
)
という。玄牝の門、これを天地の根という」と)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
玄牝(げんぴん)の例文をもっと
(2作品)
見る
玄
常用漢字
中学
部首:⽞
5画
牝
漢検準1級
部首:⽜
6画
“玄”で始まる語句
玄人
玄関
玄蕃
玄關
玄米
玄翁
玄
玄冶店
玄妙
玄徳
“玄牝”のふりがなが多い著者
井上円了
萩原朔太郎