“爺（やぢ）” の例文

彼女はじつと其の姿を凝視（みつ）めてゐたが、それは何うやら能く自分のところに通つてくる、千葉在だと云ふお爺（やぢ）らしく思はれて来た。

或売笑婦の話 (新字旧仮名) ／ 徳田秋声(著)

“爺（おじいさん）”の解説

おじいさん（お爺さん/お祖父さん）は、日本語において、直系尊属2親等にあたる男性（祖父）、もしくは高齢の男性を指す一般語として使用される。対義語はおばあさん、または孫息子。
(出典:Wikipedia)

爺	漢検準1級 部首:⽗ 13画