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焼香
ふりがな文庫
“焼香”のいろいろな読み方と例文
旧字:
燒香
読み方
割合
しょうこう
87.5%
せうかう
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうこう
(逆引き)
(洗濯物を一枚一枚畳みながら)いまの、あの、妹さんがお父さんに手をひかれて、よちよち歩いてお
焼香
(
しょうこう
)
した時の姿が、まだどうしても忘れられません。
春の枯葉
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
主人
(
あるじ
)
は東に向い一拝して香を
焚
(
た
)
き、再拝して
退
(
さが
)
った。妻がつゞいて再拝して香を焚き、三拝して退いた。
七歳
(
ななつ
)
の鶴子も
焼香
(
しょうこう
)
した。最後に
婢
(
おんな
)
も香を焚いて、東を拝した。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
焼香(しょうこう)の例文をもっと
(7作品)
見る
せうかう
(逆引き)
と
神咒
(
しんじゆ
)
を
唱
(
とな
)
へ
往生集
(
わうじやうしふ
)
を
朗読
(
らうどく
)
して
後
(
のち
)
に
引導
(
いんどう
)
を
渡
(
わた
)
し、
焼香
(
せうかう
)
も
済
(
す
)
んで
了
(
しま
)
ふと。
黄金餅
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
焼香(せうかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“焼香”の解説
焼香(しょうこう)とは、仏教において、香を焚くこと。特に、仏や死者に対して香を焚いて拝むこと。焚香ともいう。塗香に対する言葉。
(出典:Wikipedia)
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
香
常用漢字
小4
部首:⾹
9画
“焼香”で始まる語句
焼香台
焼香場
検索の候補
御焼香
焼香台
焼香場
“焼香”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
森田草平
邦枝完二
徳冨蘆花
梅崎春生
三遊亭円朝
吉川英治
太宰治
芥川竜之介