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無用心
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ぶようじん
ふりがな文庫
“
無用心
(
ぶようじん
)” の例文
持參
(
ぢさん
)
致し居る由故
翌日
(
よくじつ
)
送り屆け度と存候處私し儀
據
(
よんど
)
ころなき宿の用にて同道致し
兼
(
かね
)
るに付
無用心
(
ぶようじん
)
ゆゑ金子は私し
預
(
あづか
)
り
渠
(
かれ
)
へは日蓮上人の
曼陀羅
(
まんだら
)
を渡し置右を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
移
(
うつ
)
せし中穀物の代金百兩受取歸らんとなすを
主
(
あるじ
)
庄右衞門之を
止
(
とゞ
)
め
最早
(
もはや
)
夕暮
(
ゆふぐれ
)
なれば
今宵
(
こよひ
)
は御
泊
(
とま
)
り有て明朝早く歸らるべし殊に大金を
持
(
もつ
)
ての
夜道
(
よみち
)
なれば
無用心
(
ぶようじん
)
なり必ず/\御
泊
(
とま
)
りあれと
勸
(
すゝ
)
むるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“無用”で始まる語句
無用
無用人
無用捨
無用説
無用人視