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無恰好
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ぶかつかう
ふりがな文庫
“
無恰好
(
ぶかつかう
)” の例文
『誠に濟まんことを致しました。
何
(
な
)
んなら次ぎの
下
(
くだ
)
りでお
引
(
ひ
)
ツ
返
(
か
)
へし下さりましたら。』と、車掌は
無恰好
(
ぶかつかう
)
に
揉
(
も
)
み手をした。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
金
(
きん
)
の
幣
(
へい
)
が雲に乘つて下りて來る繪や、また
今樣
(
いまやう
)
の
無恰好
(
ぶかつかう
)
な軍帽を
被
(
かぶ
)
つた兵隊が、軍旗を立てゝ煙の中を
這
(
は
)
ひ出してゐる繪や、本式に白馬を一頭だけ
畫
(
ゑが
)
いたのや
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
恰
漢検準1級
部首:⼼
9画
好
常用漢字
小4
部首:⼥
6画
“無”で始まる語句
無
無暗
無頓着
無理
無垢
無花果
無事
無聊
無造作
無慙