トップ
>
火鎌
ふりがな文庫
“火鎌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひがま
50.0%
ひうちがま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひがま
(逆引き)
橋の
袖木
(
そでぎ
)
に窮屈な腰を下ろして、
袂落
(
たもとおと
)
しの
煙草
(
たばこ
)
入れと、
火鎌
(
ひがま
)
を腰からとり出して、人待ち顔の暇つぶし煙草と出かけました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「オオ、蝋燭なら、ここにいくらもある。早く
火鎌
(
ひがま
)
を
磨
(
す
)
ってくれ」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
火鎌(ひがま)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひうちがま
(逆引き)
乃
(
すなわ
)
ち知る、彼が万里の外土を踏まんとする一片の
火鎌
(
ひうちがま
)
、象山の
燧石
(
ひうちいし
)
と相
鑽
(
う
)
つ、
焉
(
いずく
)
んぞ雄心
勃如
(
ぼつじょ
)
たらざるを得ん。かくて
端
(
はし
)
なくペルリは、明年の再来を期して艦を
回
(
めぐ
)
らせり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
火鎌(ひうちがま)の例文をもっと
(1作品)
見る
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
鎌
常用漢字
中学
部首:⾦
18画
“火”で始まる語句
火
火鉢
火傷
火照
火箸
火影
火焔
火桶
火光
火酒
検索の候補
火打鎌
火切鎌
“火鎌”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
吉川英治