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漂々
ふりがな文庫
“漂々”の読み方と例文
読み方
割合
へう/\
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へう/\
(逆引き)
遂
(
つひ
)
に
件
(
くだん
)
の
甕
(
かめ
)
に
騎
(
の
)
りて、もこ/\と
天上
(
てんじやう
)
す。
令史
(
れいし
)
敢
(
あへ
)
て
動
(
うご
)
かず、
昇
(
のぼ
)
ること
漂々
(
へう/\
)
として
愈々
(
いよ/\
)
高
(
たか
)
く、やがて、
高山
(
かうざん
)
の
頂
(
いたゞき
)
一
(
いつ
)
の
蔚然
(
うつぜん
)
たる
林
(
はやし
)
の
間
(
あひだ
)
に
至
(
いた
)
る。こゝに
翠帳
(
すゐちやう
)
あり。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
漂々(へう/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
漂
常用漢字
中学
部首:⽔
14画
々
3画
“漂々”で始まる語句
漂々蕩々
“漂々”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花