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満溢
ふりがな文庫
“満溢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まんいつ
50.0%
みちあふ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まんいつ
(逆引き)
絶望の底より希望の絶頂に上り、悲愁の極より歓喜の
満溢
(
まんいつ
)
に至った。そして友に対するその態度の変化の著しきは実に驚くべきほどである。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
満溢(まんいつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みちあふ
(逆引き)
大鍋の中の
油汁
(
けんちん
)
は
沸々
(
ふつ/\
)
と煮立つて来て、甘さうな
香
(
にほひ
)
が炉辺に
満溢
(
みちあふ
)
れる。
主婦
(
かみさん
)
は其を
小丼
(
こどんぶり
)
に盛つて出し、酒は
熱燗
(
あつかん
)
にして、一本づゝ古風な徳利を二人の膳の上に置いた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
満溢(みちあふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
満
常用漢字
小4
部首:⽔
12画
溢
漢検準1級
部首:⽔
13画
“満”で始まる語句
満
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満足
満腔
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満潮
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満天星
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内村鑑三
島崎藤村