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満仲
ふりがな文庫
“満仲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みつなか
66.7%
まんじゅう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みつなか
(逆引き)
そこで右衛門督朝忠に勅して、検非違使をして
捜
(
さが
)
し求めしめ、又延光をして
満仲
(
みつなか
)
、義忠、
春実
(
はるざね
)
等をして同じく
伺
(
うかが
)
ひ求めしむといふことが、扶桑略記の巻二十六に出てゐる。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
どちらも清和源氏の分流でありながら、四代、
満仲
(
みつなか
)
のときから敵同士になり、五百年の間、それとも知らずに殺し殺される、因果な争いをくりかえしてきた業の深い間柄だったのである。
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
満仲(みつなか)の例文をもっと
(2作品)
見る
まんじゅう
(逆引き)
宿直をして
鼻垂
(
はなった
)
れ
小僧
(
こぞう
)
にからかわれて、手のつけようがなくって、仕方がないから泣き寝入りにしたと思われちゃ一生の名折れだ。これでも元は
旗本
(
はたもと
)
だ。旗本の元は
清和源氏
(
せいわげんじ
)
で、
多田
(
ただ
)
の
満仲
(
まんじゅう
)
の
後裔
(
こうえい
)
だ。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
満仲(まんじゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
満
常用漢字
小4
部首:⽔
12画
仲
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
“満”で始まる語句
満
満更
満足
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