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温潤
ふりがな文庫
“温潤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんじゅん
50.0%
おんじゆん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんじゅん
(逆引き)
水墨画には理想化されている
温潤
(
おんじゅん
)
な彼の筆が、書法には、骨気を
露
(
あら
)
わしすぎて、一種のするどさをもち、凄愴なその人の半面が、
蔽
(
おお
)
いようもなく現われていると云いたい。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
温潤(おんじゅん)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんじゆん
(逆引き)
真に是れ無縫天上の錦衣。古は先生の胸中に
輳
(
あつま
)
つて
藍玉
(
らんぎよく
)
愈
温潤
(
おんじゆん
)
に、新は先生の筆下より発して
蚌珠
(
ぼうしゆ
)
益
粲然
(
さんぜん
)
たり。
「鏡花全集」目録開口
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
温潤(おんじゆん)の例文をもっと
(1作品)
見る
温
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
潤
常用漢字
中学
部首:⽔
15画
“温”で始まる語句
温
温和
温泉
温順
温柔
温気
温暖
温味
温泉宿
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