トップ
>
深巷
ふりがな文庫
“深巷”の読み方と例文
読み方
割合
しんかう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんかう
(逆引き)
狩野芳涯
(
かのうはうがい
)
常に
諸弟子
(
しよていし
)
に教へて
曰
(
いはく
)
、「
画
(
ぐわ
)
の神理、唯
当
(
まさ
)
に
悟得
(
ごとく
)
すべきのみ。師授によるべからず」と。一日芳涯病んで
臥
(
ふ
)
す。
偶
(
たまたま
)
白雨天を傾けて来り、
深巷
(
しんかう
)
寂
(
せき
)
として
行人
(
かうじん
)
を絶つ。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
深巷(しんかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
深
常用漢字
小3
部首:⽔
11画
巷
漢検準1級
部首:⼰
9画
“深”で始まる語句
深
深山
深傷
深淵
深更
深切
深川
深夜
深々
深沈