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消費
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しょうひ
ふりがな文庫
“
消費
(
しょうひ
)” の例文
この
夜
(
よる
)
、
幾
(
いく
)
百
万
(
まん
)
の
燭光
(
しょっこう
)
を
消費
(
しょうひ
)
する
都会
(
とかい
)
の
明
(
あか
)
るい
夜
(
よる
)
の
光景
(
こうけい
)
などは、この
土地
(
とち
)
に
住
(
す
)
む
人々
(
ひとびと
)
のほとんどその
話
(
はなし
)
を
聞
(
き
)
いても
理解
(
りかい
)
することのできないことであったのです。
火を点ず
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
自分もそうそういっしょにはおられないので
帰京
(
ききょう
)
すると、
花前
(
はなまえ
)
はそのまま一年半もその家におった。あっただけの
財
(
ざい
)
をことごとく
消費
(
しょうひ
)
して、ただ帰京の
汽車賃
(
きしゃちん
)
で安藤の家に帰ってきた。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
“消費”の解説
消費(しょうひ、consumption)とは、欲求を満たすために財・サービス(商品)を消耗することを指す。需要やニーズ、資源を使用することでもある。生産の反意語。なお、日本語の「消費」という語は西周によるものとされている。
(出典:Wikipedia)
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
費
常用漢字
小5
部首:⾙
12画
“消費”で始まる語句
消費節約
消費者