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注連縄
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しめ
ふりがな文庫
“
注連縄
(
しめ
)” の例文
旧字:
注連繩
そこが
弟橘姫様
(
おとたちばなひめさま
)
の
日頃
(
ひごろ
)
お
好
(
この
)
みの
御修行場
(
ごしゅぎょうば
)
で、
洞窟
(
どうくつ
)
の
入口
(
いりぐち
)
にはチャーンと
注連縄
(
しめ
)
が
張
(
は
)
られて
居
(
お
)
りました。むろん
橘姫様
(
たちばなひめさま
)
はいつもここばかりに
引籠
(
ひきこも
)
って
居
(
お
)
られるのではないのです。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
『ばかあ云え。おれの体には、
注連縄
(
しめ
)
が張ってある』
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
磐が根に
注連縄
(
しめ
)
ひきはり
第二海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“注連縄”の解説
注連縄(しめなわ)は、神道における神祭具で、糸の字の象形を成す紙垂(しで)をつけた縄。神聖な区域とその外とを区分するための標(しめ)である。注連縄の形式によっては縄の下に七本、五本、三本の藁を垂らす。以上の理由から、標縄、〆縄、七五三縄などとも表記する。
平安時代以降では神仏混淆により仏教(特に密教)においても結界の意味で使用することがある。
(出典:Wikipedia)
注
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
縄
常用漢字
小4
部首:⽷
15画
“注連”で始まる語句
注連
注連繩
注連飾
注連掛
注連川
注連図久
注連小屋
注連繩張